「私たち、似てるわね!」
二人の女性が綴る、ポップでキュートでエキサイティングなミュージカル。

ミュージカル「さいごのドラゴン」

<種族を越えた友情と成長>


原作者のE.ネズビットはイギリスで活躍した女流作家で、
魔法と冒険を題材にした多くの児童文学を残しました。
日本でこそ馴染みは薄いですがイギリスでは著名で、
ハリー・ポッターシリーズのJ.K.ローリングを始め、
イギリス出身の作家の多くが彼女の影響を受けています。
その彼女の作品の中から「さいごのドラゴン」を選び、舞台化しました。

この物語は100年前に書かれたものですが、現代に通じるキーワードを持っています。
「勇ましく剣を持つのは女性」 
「他者を外見や思い込みで判断してはいけない」 
「立場を超えた和解と共生」 
こういったキーワードを守った上で手を加え、
エンターテイメント性豊かなファンタジー・ミュージカルとして製作しました。

姫とドラゴン、二人の女性。
立場や境遇・姿かたちを越えた、友情と成長。
それは現代の子供達のみならず、大人達にも有意義な物語だと思います。
この物語が、誰かの物語の始まりのきっかけになれば。
「さいごのドラゴン」、どうぞご鑑賞いただけると幸いです。

さいごのドラゴン パンフレット
ドラゴンパンフレット2016.compressed.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 2.5 MB

 

原作 E.ネズビット

「The Last of the Dragons」より   

 

作曲 渡邉 康

編曲 田中由美

構成・演出 杜川リンタロウ
衣装 長浦恵

振付 小瀬水素古/出口跳惟   
基本編成 7人

(役者5人、演奏者1人、スタッフ1人)
役者:後藤好子 早川とものり 

   杜川リンタロウ 小瀬水素古 西元佑  
演奏:田中由美(ピアノ)
上演時間 本編約1時間10分 

(演奏演技指導等もご相談に応じます)
対象年齢 小学校低学年より一般まで

 

 

上演料金 

基本的には人数×864円より。人数・規模によって異なります。

最低上演料金は小学校などの場合、通常17万円程度より。

(遠方の場合、交通費や宿泊費など別途相談になることもあります)
但し、小規模公演(小会場&音響スタッフなし)の場合、13万円程度から相談承ります。
1ステージあたり約350人までが鑑賞しやすい規模。2stなら倍の700人です。
ホールでの公演は照明スタッフ等込みで40万円以上。諸々、応相談です。


上演実績 小劇場PICO、豊川市平尾子ども会、小坂井おやこ劇場、名東区蓬来小学校、

     福井市酒生小学校、福井県大野市有終東小学校、豊橋市二川南小学校、

     石川県能美市湯野小学校、他(2015年初演)


大昔、世界中にはたくさんのドラゴンが住んでいました。
ドラゴンたちはお姫さまを襲うので、
王子さまたちはドラゴンと戦いました。
やがてドラゴンたちは一匹、また一匹と退治され、
ついには、とある国に残る最後の一匹だけとなりました。


ドラゴンが最後の一匹になってから数十年後、
その国には美しく成長した一人のお姫さまがおりました。
その姫の名前は、イーダ姫。
剣の腕前は国で随一、勇敢なお姫さまです。
「最後のドラゴンは、姫であるこの私が成敗しますわ!」


と、そこに一人の王子が現れます。
「お待ちください! 姫のため、

 ドラゴンはこの私が退治します。この私の発明で!」
彼は隣の国のビット王子。優しく、発明好きの王子です。
彼はイーダ姫に助けてもらった過去を持っていました。
二人は、協力してドラゴンのもとに向かう事にしました。


いよいよドラゴンのすみかにやってきた二人。
が、ついにドラゴンが姿を現すと…、
「やめてよー! あたし、

 なーんにも悪い事なんかしてないじゃなーい!」
…それは、姿は恐ろしいけれど、

中身は普通の女の子のドラゴンでした。


「近寄んないでよ! 

 あんたたちもあたしが大嫌いなんでしょう!?」
ドラゴンは自分にコンプレックスを持っていました。
それでこのすみかに閉じこもっていたのです。
はじめ、イーダ姫とビット王子は度肝を抜かれますが、
やがて決心します。「私たち、友達になりましょう。」



こうして、めでたしめでたし…かと思いきや、
王様の軍勢が迫っていることが判明します。
いつまで経っても連絡のない姫の事を案じるあまり、
王様はの森ごと焼き払ってしまおうと考えたのです。
そこには、国の転覆をはかる

フェビアン大司教の陰謀がありました…

果たして、イーダ姫とドラゴンはこの危機を乗り越え、
フェビアン大司教の陰謀を打ち砕くことができるのでしょうか。
ワクワク・ドキドキのファンタジーミュージカルを、どうぞお楽しみに!

<アンケートより>

親子で楽しく観劇しました。娘はずっとニタニタしていました。またぜひ誘ってください。

(親子連れの方より)
とても面白かった。おもいっきり笑った。見る側も演る側もこんなに興奮する劇は他にない。

(19歳学生の方より)
ドラゴンが色々とやばかった

(10歳男子の方より)
最近考え事ばかりしていたのですが、前向きなヒントを貰えたような気がします。

(22歳学生の方より)
私は日本語が分かりませんが、演技と顔で何が行われているか全て分かりました、サンキュー!

(外国の方より:原文は英語)
音楽と劇がこんなにもパワーをくれるものだと再認識しました。

(女性の方より)

 

作曲:渡辺康
愛知県立芸術大学作曲科卒業。
名古屋音楽大学大学院作曲研究科修了。作曲を岡坂慶紀、依田光正の各氏に師事。
1998年作曲の木管五重奏のための音楽物語「三匹の山羊のがらがらどん」は、学校公演、
幼稚園公演などで100回以上演奏されている。
「よだかの星」、市民ミュージカル「森のおくりもの」、「ぼくはアヒル」、
「郵便屋テクルさんのあて名の無い手紙」、「幸福の王子」ほか室内楽。
近年では、ミュージカル「あたしがドロシー!」「不思議の国のピーター・パン」音楽等、
ミュージカル等の幅広い作曲活動を精力的に行っている。
現在、愛知淑徳大学非常勤講師、椙山女学園大学准教授。
名古屋フランス音楽研究会会員。
音楽之友社「音楽の友」及び中日新聞に演奏会評論を執筆している。

 

イーダ姫役:小瀬水素古
専門学校名古屋ビジュアルアーツ卒業。
平成19年、ミュージカル『クリスマス・キャロル』スクルージ母役(劇団ひまわり)
平成22年、ミュージカル『アンデルセンものがたり』少年ハンス役(総合劇集団俳優館)
平成23年、音楽と朗読「ちいちゃんの終戦」朗読。
(名古屋市民文芸祭2004市町賞受賞作品より)
平成24年、ミュージカル「シンデレラ」出演。(名古屋市文化振興事業団主催)
平成27年、ミュージカル「不思議の国のピーター・パン」主演ピーター・パン役。
(名古屋市文化振興事業団東文化小劇場・小劇場PICO共催企画)

 

ドラゴン役:後藤好子
総合劇集団俳優館所属。「カレーライス物語」(作・演出 鈴木完一郎)主演をはじめ、

同劇団の看板女優の一人。
現在まで、同劇団の殆どの作品の主要人物として出演している。

外部出演にも積極的で、大須オペラ「カルメン」(カルメン役)など多種の舞台に出演。
平成10年度、文化庁芸術インターシップ研修員。
平成13年度、(社)日本劇団協議会ワークショップスカラーシップ生。
平成22年度、岐阜県文化奨励賞受賞。
平成22年度、後藤好子ひとり芝居「須磨子という名の正子~女優・松井須磨子の光と影」

(座・高円寺)にて文化庁芸術祭参加。

 

ビット王子役:早川とものり
名古屋市文化振興事業団主催のオペラ・ミュージカルなどの公演に多数出演。
平成17年度名古屋市文化振興事業団「ミュージカル『コンガラ野球団!』」準主役(飛崎翔)。
平成20年度文化庁「本物の舞台芸術体験事業」出演。
TVドラマ「象列車がやってきた」「官僚たちの夏」、映画「テニスの王子さま」、
TVCM「CBCハウジング」「質ウエダ」など、TV・CM・ナレーション等の出演は多数。
愛知北FM放送、FMらら、FMいちのみや等のメインパーソナリティを歴任。
現在はしゃちほこTV「好加ちゃんねる」出演中。Salon.salon.主宰。
代々木アニメーション学院 名古屋校講師。

 

おうさま役:西元佑
名古屋芸術大学音楽学部演奏学科声楽コース卒業。同大学院修了。
様々なオペラ公演に参加し『フィガロの結婚』

フィガロ『コジ・ファントゥッテ』ドン・アルフォンソ
『ドン・ジョヴァンニ』レポレロ『天国と地獄』プルートなどを演じ好評を博す。
名古屋二期会のオペラにも出演、

「メリー・ウィドゥ」ミルコ・ツェータ、「カルメン」ダンカイロ等。
コーラスグループ「ココロニ」メンバー。澤脇達晴氏に師事。

 

エレクトーン演奏・編曲:田中由美
4才よりピアノ、エレクトーンを習い、また、16才よりファゴットを中西祥之氏に師事。
1989年より名古屋デザイン博、大阪花博 1992年スペイン(セヴィリア博)、
1993年韓国(大田博)にて演奏及び作曲、編曲をおこなった。
1993年名古屋新室内合奏団とモーツァルトのファゴット協奏曲を共演。
現在オーケストラ、室内楽、アンサンブル等で活躍の他、
キーボード奏者、作編曲者としても活躍。近年は小劇場PICOでの編曲・演奏も多い。
人形劇団むすび座の作品はらぺこぺっこん、ブルくんとかなちゃんの音楽を作曲。
ヨーガ療法士養成講座終了証を取得。
モック木管五重奏団メンバー。JWE(ジャパン・ウィンド・アンサンブル)メンバー。